ラヴニカの献身 各ギルドを雑に考察する【グルール編】
力こそパワー
今回はそんな脳筋ギルド、グルールの考察だよ。詳しい能力説明は公式サイトでね。
https://mtg-jp.com/reading/translated/0031593/
暴動:このクリーチャーは、+1/+1カウンターか速攻のうちあなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。
見てわかる強いやつやん!!(貢納なんてなかった)
速攻という能力が強いのは言うまでもなく、仮に相手の場に巨大なブロッカーがいて攻撃しにいけない時はサイズアップを選べるという親切設計。これぞ完全なる速攻とも言えるね。
この能力がグルールの多くのクリーチャーに付けられると考えると胸熱だね。コモンのこの猫でも普通に強いんだから今後更に期待できないわけがない。
さて《グルールの呪文砕き》だが、まあ一言で言って最強のクリーチャーだね。暴動でどちらを選んでも相当なスペックだと言える。
自ターン限定の呪禁は基本的にあまり効果を感じにくいと思うが、出したターンの安全が確保できる上に残骸の漂着は完全にシャットアウトできるので決してインクの染みではない。
対コントロールだと相手のテンポを1ターンずらせる感じになるかも。
更にこの暴動でカウンターを乗せる動きはシミックとかなり相性が良いから、今後ティムールモンスターズ的なデッキが生まれることは想像に難くない。
勿論ジャンドやナヤも十分選択肢に入るわけで、今後かなり期待できるクリーチャーデッキが生まれそうだ。
ミッドレンジ好きは早めに目当てのクリーチャーを買っておくようにね。ガオー